三菱自動車工業株式会社 フィールドコワーキングアップデート

三菱自動車工業株式会社(MMC)は、新世代PHEVシステムを搭載し、フル進化を遂げた新型クロスオーバーSUV「アウトランダー」のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを、2020年度下期より国内で発売します。
 
新型アウトランダーPHEVは、現行モデルからモーター出力とバッテリー容量を向上し、より力強い走破性と航続距離の延長を実現しました。新開発プラットフォームをベースに、統合コンポーネントと最適化されたレイアウトにより、3列シート7人乗りを実現し、SUVとして新たなレベルの快適性と実用性を提供します。
 
アウトランダーPHEVは、1964年以来電気自動車(EV)の研究開発に注力してきた三菱自動車の実績の証として、2013年に世界で初めて発売され、その後、他の市場にも展開しています。普段使いにはEV、遠出にはハイブリッド車として、EVならではの静かでスムーズでありながら力強い走破性と、さまざまな天候や路面状況でも安心の安全走行を実現します。
アウトランダーPHEVは発売以来、世界60カ国以上で販売され、PHEVカテゴリーをリードしています。

ツインモーター4WDのPHEVシステムは、環境性能や充電インフラへの依存度が低いといったPHEVのメリットに加え、三菱自動車ならではの「安全・安心・快適」を融合させた走りを実現しています。三菱自動車は、「環境目標2030」において、持続可能な社会の実現に向けて、PHEVを中核としたEVの活用を通じて、2030年までに新車CO2排出量を40%削減するという目標を掲げています。
 
1. 新型アウトランダーのガソリンモデルは2021年4月に北米で発売されました。
2. 2021年度は2021年4月から2022年3月までです。
 
三菱自動車について
三菱自動車工業株式会社(東証:7211)は、ルノーおよび日産アライアンスの一員であり、東京に本社を置くグローバル自動車メーカーです。3万人以上の従業員を擁し、日本、タイ、インドネシア、中国本土、フィリピン、ベトナム、ロシアに生産拠点を有し、世界各地で事業を展開しています。MMCはSUV、ピックアップトラック、プラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)において競争力を誇り、従来の常識に挑戦し、革新を追求する意欲的なドライバーに訴求力のある製品を提供しています。三菱自動車は、1世紀以上前に最初の自動車を生産して以来、電動化をリードしてきました。2009年には世界初の量産電気自動車「i-MiEV」、2013年には世界初のプラグインハイブリッド電気SUV「アウトランダーPHEV」を発売しました。2020年7月には、エクリプス クロスPHEV(PHEVモデル)、新型アウトランダー、新型トライトン/L200など、より競争力のある最先端のモデルを投入するための3ヵ年事業計画を発表しました。

 

 

———-以下、三菱オフィシャルウェブサイトより転載


投稿日時: 2021年8月25日